世界から愛される
今回のリコメンドかは32課が取り扱っている、インポートメーカーの素材をご紹介しておきます。
MANTECO(マンテコ)
32課は国内素材とインポート素材を中心に取り扱っている課になっておりまして、イタリアは主にプラトー産地と言われている、毛織物の産地の素材を中心に取り扱っております。その中でも今回は、イタリア、プラトーの屈指のファブリックメーカーのMANTECO(マンテコ)のご紹介です。MANTECO社はMEDE IN ITALYにこだわってものづくりをしており、全世界に向けてトレンドを発信しているメーカーになります。原料の選定からフィニッシュまですべてこだわりぬいて作られている素材は、世界中のデザイナーから信頼されております。近年はサスティナブルにも率先してものづくりをしており、2019年には、イタリア政府よりもっともエコロジーに貢献した企業TOP10に入るなど、繊維メーカーでは珍しい賞をもらっているなど目まぐるしい活躍をしております。今回は、そんなMANTECO社の素材で32課がリスクしている生地をご紹介させていただきます。
まずは、
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こちらの素材は、BIBYE(ビバイ)というMANTECOの数多ある素材群の一つで、その中でもベーシックかつ王道の二重織りのウールコート素材です。緻密に設計された生機を使用し、最終工程で微起毛行い、その後しっかり圧縮することでフラットで美しい仕上がりになっています。メルトンやビーバーといった仕上げのちょうど中間の仕上がりになっており、ふくらみ感とソフトな風合いにも関わらず、メルトンのように芯がしっかりしているので製品にしたときの顔が全然違います。着た感じの着心地もよく、見た目ほど重さを感じない素材になっております。この生機で色んな仕上げを作っており、コレクションには20種類以上の仕上げがあります!そのため、作るコートの形によって素材を変えることができるので、選びがいのある素材にもなっていおります。
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続いては、
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こちらの素材は、先ほどのBIBYEと同じ二重織りの素材ですが、BIBYEよりも軽く、ふんわりとした仕上がりになっているのが特長の素材です。この素材は32課とMANTECOが共同で開発した、日本オリジナル素材になっております。写真でも分かるふんわり感と、滑らかなタッチで、日本向けに少し軽くしてあるのが最大の特長です。欧米では、重いコートが主流で重ければ重いほどいいものという文化があり、メゾンブランドのものなども重めのコートが多いのがそういった理由です。
日本は体型が小柄なこともあり、軽めのアウターを好む傾向があり、欧米でのトレンドと日本のトレンドをうまく融合させて、作ったのがこのSAMURAIといういかにもという名前の素材です。絶妙な起毛感などはBIBYE同様繊細なタッチになっているので、長く着続けてもらえる素材になっております。
続いて、
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こちらの素材は、MANTECOがSSのシーズンで、一番推している素材で綿のストレッチの素材となっております。MANTECOが緻密に設計し、かなりの高密度で織られており、世界の中でもかなり高い評価を受けている綿素材になります。ここまでの密度感を表現しようとしても、中々できない素材です。綿のストレッチ素材というだけであったら、世界中に色んな素材があるかと思いますが、この素材はその中でもトップクラスに匹敵する一画差別化された素材になっています。反発感が特長的で、ハリ過ぎず、落ちすぎず、ずっと使っていただけるそんな素材になっております。
そして、このMANTECOにはすべて、織ネームがございます!形にあわせて製品につけていただくことも可能です!詳しくは担当営業または、お問い合わせページよりお問い合わせ願います!
MANTECOのブランドページもありますので、こちらもチェックください!
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22-23AWの企画もスタートしてまいります!ぜひぜひスワッチを手に取って来年の秋冬の企画に思いを寄せてください!
快適な、服作りを!
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