32課の仕入れ産地紹介、、、今週は第６回目です！！！

前回に引き続き、第６回は32課の主要仕入れ先の１つである韓国産地！！！

メインの素材は合繊素材◎意外と３２課でも仕入額が多い韓国を紹介していきます！！

皆様～～～～～～チェケラ！！！💨💨💨

★韓国素材の特長

合繊素材という天然WOOLを得意とする32課とは真逆の素材群ですが、32課としてはポリエステルとセルロース混素材をメインに仕入れており、工場や染工所は主に大邱（テグ）という韓国の中でも北に位置する都市で作られています。大邱は首都ソウルから特急列車で約２～３時間かかる場所に位置し、冬はマイナス10度を簡単に超える都市です。

合繊なら日本でもできるじゃないか！とお考えのそこのあなた！確かにお考えの通り、北陸や東北でできる素材もあります。では韓国素材のメリットは何か…

それは・・・・・・・

①QR対応可能なこと　②プライス　③クオリティの安定性　の3つです！！！

生機、染め共に大変納期が早いことがまず１番のメリット。お客様の発注忘れてた！弊社営業の指図忘れてた！といった問題を早々に解決してくれます◎（本当はそのようなことが無いようにしたいですね）32課の商品でも最速染め５日で仕上がる商品もございます。（※本気出した場合）

2番目にプライスです。現在は為替の影響で少し値上がりしてきてしまっておりますが、通常時は価格と物のバランスが大変良い商品が多いです👆

3番目にクオリティの安定性。MADE IN JAPANのクオリティの信頼は厚いですが、MADE IN KOREAのクオリティも中々のものです。第三者検反を行っており、不良を素早く見つけたり、色ブレ含む生地に起こる問題は事前に解決して入荷しています。販売する営業からしても取り扱いのしやすい素材が多いです！

仕入先様に伺うと、所せましと生地がかけられており、まるで宝探しをしているかのような気分になります…✨最初はなかなか違いが分からなった素材たちも徐々に自分の手になじみ、それぞれの特長を語れるようになっていきます(^^)/

※商談風景です。仕入先様にもありがたいことに真剣に私たちと向き合って頂いており、勉強させて頂いております。32課として、今後も幅広い知識を取得し、皆様の企画に役立てるよう頑張っていきたい思いです🤩

24SS向けに韓国素材の試織、サンプルピックをかなり時間かけて行ってきました。人気の32-44208のネクストも披露予定です✨是非４月の展示会に遊びに来てください✌その他SSらしい強撚素材、綿混、麻混、セルローズ混…SSには欠かせない商品多数取り揃えております！！ぜひお越しください！！！