前回の産地訪問レポート 泉州編に続いて、第7回目の産地訪問レポートになります!!今回で国内の産地レポートは最後になります、、、
そんな国内最後の産地レポートでは、、、
— 北陸 —
についてクローズアップしていきます✊!!
北陸は繊維の一大産地として知られております。日本の織物の約半分が北陸3県(福井県・石川県・富山県)で生産されております!!
湿度が高く静電気も起きにくいという環境から、合繊の織りや染色を得意とする企業が多いです!!
合繊(ナイロンとポリエステル)の長繊維織物をだけにフォーカスすると、福井県・石川県だけで全国の8割のシェアを誇っています。言わずもがな、合繊の一大産地です!
今回の産地訪問では、そんな北陸の合繊を取り扱う先様にお邪魔しました!
↑こちらでは、レピア織機を取り扱っておりましたが、エアージェット織機やウォータージェット織機などの機械を扱っている先様もいらっしゃいます!!
↑北陸で使用している糸はフィラメントが多いことから、慣れ親しんだ尾州とは全く違うことがわかります!!
尾州背景のウールを主として扱っている32課ですが、北陸で生産した合繊素材もリスクすることが増えてきております!!一般的なタフタなどのフラットな合繊素材に加えて、ジャガードやドビーなど様々な織物にも注目しております!!
24-25AW展示会でも試作を繰り返したものを多数あげておりましたので、気になる方は各担当営業にお問い合わせください!!
それでは!次回のレポートもお楽しみに!!!