前回の産地訪問レポート 尾州編に続いて、第6回目の産地訪問レポートになります!!

そんな第6回目の産地レポートでは、、、

— 泉州 —

についてクローズアップしていきます✊!!

泉州は大阪府南西部に位置し、戦前、東洋のマンチェスターと呼ばれ、繊維産業が栄えました。大手綿紡績業や繊維原料を輸入する繊維商社が次々に設立され、一大産地を形成していきました。

そんな泉州産地は、江戸時代に綿作や綿織物生産を行い発展し、そこから、毛布やタオルなどの産地として有名になりました!

今回の産地訪問では、タオル織機を使い生産するテリークロスを中心に扱っている仕入先様にお邪魔しました!

↑泉州産地のタオル織機は普通の織機と異なり、テリーモーションという設備があるかどうかの違いです!

緯糸挿入の際に、経糸にゆとりを持たせることによって、ループを形成し、テリークロスが完成していきます!このループがたくさん形成されることによって、優しい肌触りに繋がります!

32課は、そんな泉州産地の背景で、W混のテリークロスを試作し、開催中の24-25AW展示会向けに提案しております。

中には、テキスタイルコンテストで入賞した作品もございますので、詳しくは担当営業にお問い合わせください💻

それでは!次回のレポートもお楽しみに!!!