今週からのリコメンドでは、瀧定名古屋32課が関わっている産地の紹介をしていきます!

32課は、瀧定名古屋の婦人服地部門において、天然素材(綿・麻・毛など) を中心としたラインナップに加え、天然複合合繊素材などの様々な布帛を中心に取り扱っているセクションです!🍃

様々な素材を扱っている32課では、様々な産地との関わりがあります。今回のシリーズでは、その中から6つの産地をピックアップし、紹介していきたいと思います。🔥

記念すべき第一弾の産地は、、、

尾州です!

尾州は、32課のラインナップの中でも大きな特徴となっている産地です。この背景により、32課の強みとなっているウール素材は生産されております!

↑この写真は、尾州産地の象徴でもある「のこぎり屋根」の建物です!蛍光灯などの人工照明が発展する以前には、自然光をいかに取り入れることができるかが重要視されていました!細かい作業や繊細な色の変化を見極めるテキスタイル工場では、最適な構造であり、急速に広まりました!

尾州🐏

愛知県一宮市を中心とした愛知県尾張西部エリアから岐阜県西濃エリアの事を指します。栄えた要因としては様々ですが、尾州を流れる木曽川がもたらす自然の恵みによるところが大きいです。古くから日本最大の毛織物産地として知られ、その規模は国内生産量の約80%を誇ります。👀

尾州は、羊毛を主原料とした産地で、コートやツイードなどの紡毛・スーツ地などの梳毛を得意としています。中にはカシミアや、アンゴラモヘアなどの獣毛混のものもございます!32課では、新品番の32-2031232-20313がカシミア混となっております。🐇

また、ウールだけではなく、綿などスパン糸を中心としたモノづくりが特徴の産地でありながら、僅かながらフィラメントを使用した生地も尾州で生産しており、32課のリスク品番では、32-26084などのペンネ素材、グランピアンズウールを使用した自家生産の品番、32-3020032-30201が挙げられます!他の産地と比較して、多品種小ロット生産も可能という点でメリットがあります!!🌞

32課では、20000~30000~と多くの品番を尾州産地にて生産しております。特に、30000~については、32課の中でメーカー(親機)として機能している自家生産の品番になります!自家生産があることにより、様々なお客様の要望に応えられていると自負しております!!💪

下記のリンクより、32課の自家生産ブランドである「tksyn(シン)」のイメージムービーをご覧いただけます。是非、参考ください!🌝

https://www.youtube.com/watch?v=D3-i8tWEekA

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このように32課の主力商品であるウールのモノづくりは、尾州で生産されております!

今回あげたマークの中で、気になるものがありましたらお気軽に担当営業までお問い合わせください📞

次回の産地紹介もお楽しみに!!