今週のリコメンドは瀧定名古屋が開発するブランド紹介第4回…

37.5®Technoligyとは…

アメリカのココナ社が開発した天然の活性粒子を原料とした温度調節湿度調整を持つ機能素材です。

証明済み ➡ パフォーマンスと快適性を高めることが科学的に証明されています。
永久的  ➡ トリートメント加工ではなく、糸に埋め込まれているため、洗い流されたり、劣化することはありません。
天然由来 ➡ 自然に設計されたユニークな性能特性。
反応性  ➡ あなたの体に反応し、必要に応じて動作します。
特許取得済み ➡ 米国で発明された特許技術です。
安全   ➡ 天然由来であり各種国際認証を取得しています。

★37.5®Technoligyは繊維に粒子を練りこむタイプの素材なので洗濯を重ねても機能が持続します◎

★37.5®Technoligyは天然の活性粒子であるヤシの実殻や火山灰などの天然由来の原料を使用しておりサスティナブルが謳えます!!

37.5®テクノロジーは下記の2つの「37.5」を由来にしています。

快適さとパフォーマンスのために
最適な衣服内相対湿度
快適さとパフォーマンスのために
理想的な中核体温

ーココナ社が謳っている機能

・身体の深部温度を37.5℃に保ちます。 ・衣服内の湿度を37.5%に保ちます。

ー37.5🄬のテクノロジーのヒミツ

特許取得済みの37.5®テクノロジーは、火山砂から作られた活性粒子を使用しています。
これらの粒子は水蒸気を引きつける言わば乾燥剤的な役割を持っています。
また、人体から排出される赤外線(IR)光線も吸収します。この光線が活性粒子のエネルギー源となります。水分(汗の蒸気)が見つからなければ体は冷えている状態とみなされ、この粒子はそのエネルギーを戻してあなたの体を温めます。水分が見つかれば体は暖かい状態とみなされ、この粒子はそのエネルギーを使用して、衣類から水分を蒸発させあなたの体を涼めます。こういったテクノロジーが利用され衣服着用時の機能が確立されているのですね!!

ー使用できるシーンー

スポーツウエア…コロラド大学での研究により、「37.5®機能を持ったTシャツ」を着たアスリートのパフォーマンスが26%向上することが科学的に証明されています。

アウトドア…時間や標高の変化、運動時と休憩時の差など、激しい寒暖差の中、こまめな体温調整が欠かせません。実際に複数のアウトドアブランドでの使用実績があります。インナー、アウター、パンツ、寝袋など幅広いアイテムに使用されています。

ビジネス…37.5®テクノロジーは、あなたの衣服内環境を快適にコントロールすることにより、快適に仕事に集中できるようサポートします。実際に国内外のビジネスウエアブランドでの使用実績があります。

ユニフォーム・ワークウエア…ユニフォームやワークウエアでは、着たり、脱いだりして調整することができないことが多いです。そのため、衣服内を快適にコントロールする37.5® テクノロジーが活きます。

スリープ・リラックス…質の良い睡眠を取ることの利点について疑いがありません。2つの実験により、寝床内環境を快適にコントロールすることが実証されています。

日常生活の様々なシーンで活躍できる37.5ですが、今後ますます認知が進みそうですね!!

検証実験

37.5®ウェアがどれほどアスリートのパフォーマンスに影響を及ぼすのかの実験

37.5®は認証実験もしています◎

体を冷やすことが、どれほど人体の性能に影響を及ぼすかを理解するために、コロラド大学ボルダー校の科学者たちは、14人の優秀なアスリートたちの協力を得て、「運動が完了するまでの時間」、「体温が最高温度に達するまでにかかる時間」、そして「中核体温」を調査しました。アスリートたちには3種類の運動着を着てもらい実験を行いました。
一つ目の実験は「37.5®テクノロジーを使用したパフォーマンスシャツ」、二つ目の実験は「37.5®テクノロジーを使用していないシャツ」、そして三つ目の実験には「摂氏4度の水が循環するアイスジャケット」を着てもらいました。アスリートたちは、3週間、それぞれの乳酸値レベルで、60分までフィットネスバイクのペダルを漕いでもらいました。

★毎週ひとりずつ実験をした結果によると、2種類のシャツ実験では、37.5®テクノロジーを使用したシャツを着用したアスリートの方が、37.5®テクノロジーを使用していないシャツを着用したアスリートの中核体温よりも低いことが分かりました。

2ケーススタディ:「ウールジャケットとコットンシャツでの着用実験」

37.5®テクノロジー使用した生地と使用していない生地が、どのように人体およびその相対快適値と相互作用するかを計るため、ミュンヘンにある研究所インサイドクライメートにて人体の衣服内環境の温度と湿度を計測するための実験を行いました。被験者は、37.5®テクノロジー使用したものと、使用していないコットンの長袖シャツと軽量のウールジャケットを着用して休憩と適度な運動を繰り返しました。

実験結果「体感温度マイナス8度!!」

実験によると、2種類の衣類のうち、37.5®テクノロジーを使用した衣類は、衣服内環境の絶対湿度レベルが低く、不快を感じるまでの時間が長く、快適と感じるまでに回復する時間が短いことが分かりました。
最高熱指標時では、37.5®システムのシャツとジャケットの中の温度は、同システムを使用していないシャツとジャケットの中温度よりも華氏16度/摂氏8度低いことが分かりました。

32課の商品には37.5®の商品は残念ながらありませんが…この機能を持った商品はメリットが多く今後さらに市場に広がっていくかと思われます(^^)/

ざまざまなシーンで活躍し、日常に溶け込む素材です。ぜひ一度手に取って頂きたいです!