みなさん、こんにちは。

今回のNEWSでは、サスティナブルシフトの時代において

32課がテキスタイルメーカーとして取り組んでいるアップサイクルの活動の一つを

ご紹介したいと思います。

                           

愛知県は以前よりエシカルな活動が活発な地域なのですが、

その中でも愛知県とその近隣の地域で取り組むプロジェクト、

”リデザインプロジェクト”に協賛させて頂く事になりました。

このプロジェクトは、企業の未利用繊維素材を使用して、県内のデザインを学ぶ学生が

デザインした作品をコンテストで選び、それを地域の障がい者が作業所で商品化し、

地域の小売店舗で販売するという取り組みです。

先日その審査会に訪問してきましたので、その様子をご紹介します。

                               

審査会場では400点ほどの作品が、学校ごとに所狭しと並べられ、

後援、協賛企業の方々がそれぞれの作品を一つ一つ手に取り、審査していきます。

作品にはそれぞれ作成者の思いが綴られ、どんな思いやアイデアで

作品を作り上げたのかを確認していきます。

そうして個人的に気に入った作品に1票を入れ、最終的に瀧定賞として授与させて頂く

1点を選びました。

テキスタイルを一枚の平面として考えず、裂いたり結んだりと様々なアイデアが沢山で

とても興味深く拝見しました!

これらの作品の中から、商品としての魅力的か、商品化(縫製)が可能かなど、

様々な観点から厳選され、商品化する作品が選ばれていきます。

商品化が決定した作品のお披露目と、各企業が選んだ賞の表彰式は

11月12日に名古屋栄のナディアパークで開催される予定です。

32課で選ばせて頂いた”瀧定賞”の作成者とお会いできるのが楽しみです!

                             

32課では、他にも様々なアップサイクルプロジェクトやウールの廃棄ゼロを

目指して活動しています。

活動内容を、こちらのNEWSのトピックスとして今後ご紹介していきたいと思います!

                     

リデザインプロジェクトの詳しい内容はコチラ。