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メディア 2024.08.09

特集 全国テキスタイル産地1 PLA使い尾州と商品化

特集 全国テキスタイル産地1 商品編 商工連携で 
PLA使い尾州と商品化 瀧定名古屋

  
繊維ニュース 7月29日掲載分
  
瀧定名古屋はポリ乳酸(PLA)繊維「プラックス」使いの生地提案に力を入れている。
つながりの深い尾州の産地企業と共同で商品化を進め、今年から本格販売を始めた。
海外販売も視野に入れており、プラックスを軸に尾州の魅力をアピールする機会を狙う。
  
プラックスは改質PLAコンパウンドを開発・販売するバイオワークス(京都府精華町)と共同で開発した。
環境性能に加えて、高い染色性や消臭・抗菌といった機能性が特徴。
瀧定名古屋は、ブラックスを使った医療向けの織物や道を備蓄販売する。
  
商品化に向けては、尾州の宮田毛織工業、中伝毛織、藤井整絨の3社と協力し、量産できるまでに2年を要した。
特に染色堅ろう度や染色性が問題となったが、試行錯誤を繰り返し、商品化にこぎつけた。
サンプルを含めて、200マークを開発し、うち20マークを商品として展開する。
-記事一部抜粋-

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