メディア 2019.09.20
瀧定名古屋紳士服地部門 20~21年秋冬向け 新しいファッション追及
瀧定名古屋紳士服地部門 20~21年秋冬向け
新しいファッション追及
瀧定名古屋紳士服地部門は20~21年秋冬向けで、
「性別やジャンル別、シーズン別などの既成概念に
捉われない新しいファッションスタイルが
大きなうねりになっている」として
「ニュー・ファンダメンダー」をテーマに、
長らく着られる、端境期的アイテム、
多様性や多機能を持った、新しいベーシックを
素材とスタイリングで提案している。
「エッセンシャル」は重衣料などメンズファッションの定番を紹介。
品格ある大人の雰囲気の梳毛生地を使った、
ボックスシルエットなどレトロ調のスーツ、
トップ糸使いメランジ調のウール生地を使った、
胴回りと胸囲の採寸差がないドロップゼロのスーツ、
1930年代クラシック柄をレトロなメランジ生地で表現した
軽く機能的な現代風スーツなどを提案。
「プラクティカル」は実用性に富んだ
機能素材群を使ったアイテム・コーディネート。
ウール調合繊やビンテージなコーデュロイ、
アウトドア的なシェル素材などを使用。
オン・オフ自在のセットアップスーツ、
アンコンスーツ、シャツとジャケットの中間着的な
羽織る感覚のジャケットとパンツの組み合わせなどを紹介している。
「ニュートラル」はジェンダーレスの機能ファッション。
ネルシャツのような先染め柄をクリーンな生地で表現した
シャツやジャケット、ワークユニフォームや
カーゴパンツなどを、都会的にアレンジしている。
色はグレーベージュやアーストーンのグリーンなどを増やしている。