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2017年06月16日 瀧定名古屋 18春夏婦人服地
機能性とナチュラルが共存 色柄や光沢もポイントに
  • 繊維ニュース 2017年06月16日

    瀧定名古屋 18春夏婦人服地
    機能性とナチュラルが共存 色柄や光沢もポイントに

    瀧定名古屋の婦人服地部は18春夏に向け、
    防透け、防シワといった機能素材を充実するとともに、
    一見機能性とは相反しそうなナチュラルという要素を、
    リネン使いの増強などで重視し、共存を図る。
    無地、定番という数シーズン続いた傾向から変えて、
    プリントや先染め、光沢といった色柄物の提案にも力を入れる。
    18春夏は機能性が重要なテーマになる。
    「防透け、防シワはもはや必須」として
    パンツ地やシャツ地で同機能を備えた新作生地を打ち出すほか、
    接触冷感、ストレッチ、ウオッシャブル、吸湿速乾、撥油などの機能を、
    糸、織り・編み、加工の各段階で施した。
    一方、17春夏でブラウス地など合繊系素材が台頭した反動もあり、
    18春夏ではナチュラルというキーワードが浮上。
    これに伴ってシャツ地提案に力を込める。
    この流れの中で同社は、リネン使いを強く意識。
    100%から各種異素材複合を取りそろえながら、
    リネンを使わないもののリネンライクな表面感を持つ新作生地も用意する。
    今年4月に投入したリネン原料からインドで
    独自調達する「リネロッソ」シリーズもナチュラル傾向を追い風に拡販に臨む。
    機能性、ナチュラルの他にポイントに据えるのは色柄物。
    「プリントは久しぶりに復活しそう」として、
    さまざまな柄を各種素材にのせる。
    プリントの柄傾向としては「圧倒的に花柄が人気」だが、
    「リバティプリント」のように目の詰まった小花ではなく、
    白場に黒場に感覚を空けて中花、大花を配した柄に人気が集中しそうだ。
    クラフト感や光沢感も外せないキーワードであり、
    その表現手法として、クラフト感では装飾的なレースや刺しゅう調の
    カットジャカードなどを、光沢感ではラメ使いやキラキラしたサテン、
    シフォンなどを充実する。

  • 繊維ニュース 2017年06月06日

    瀧定紡織品(上海)婦人服地の内販回復
    ネットブランド対応でQR強化

    【上海支局】瀧定名古屋の現地法人、瀧定紡織品(上海)の
    日本製婦人服地内販が好調だ。
    昨年下半期に伸びがいったん鈍化したが、今年に入り再び回復。
    さらなる拡大を図るため、ネット通販専業ブランドの
    顧客ニーズに対応するQR体制を構築していく。
    日本製婦人服地の内販はこの1年、
    ネット通販専業ブランドの伸びが著しい。
    こうしたブランドは「クイック対応が求められる。
    現反発注から2週間以内の納品もざら。
    物流を含めた全体の体制を改め、QR体制の精度をあげていく」と
    瀧健太郎総経理は話す。
    今年の日本製婦人服地の回復には、
    日本本社と連携し、中国の顧客が求める差別化素材の開発を
    進めていることが貢献した。
    下半期は、QRでも日本本社と協力しながら
    中国顧客を意識した体制を整えていく。
    一方、内販のもう一つの柱である中国製紳士服地と
    製品ODMは、主要顧客の大手ブランドの業績低迷により、苦戦が続いている。
    半面、中小規模のデザイナーズブランドへの販売が
    少しずつ伸びていることから、下半期は
    こうしたブランドの新規開拓などで突破口を開いていく考えだ。

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