ニュース

  1. HOME>
  2. ニュース
2017年03月28日 尾州との商社の取り組み
瀧定名古屋 尾州への期待は上昇
  • 繊維ニュース 2017年03月28日

    尾州との商社の取り組み
    瀧定名古屋 尾州への期待は上昇

    瀧定名古屋の婦人服地部では、尾州産地を活用する各課がそれぞれに、
    尾州の3~4社と組んで生地を開発し、備蓄販売している。
    秋冬向けが主体の尾州にとって、閑散期の仕事をどう確保するかは大きな課題だが、
    同部は計画生産によって主力取引先の稼働が安定するように努力してきた。
    生地を備蓄販売する同部にとって、同じ生機を加工でさまざまに変化させることが
    できる尾州のノウハウは不可欠だ。
    また、1反単位ではなく、10メートルからの試作に短納期で
    対応してくれることも魅力だという。
    百貨店の販売不振にどう対応するかが、尾州産地の大きな課題になっているが、
    同部は既に手を打っている。
    これまで、百貨店向けアパレルへの提案に力を入れつつ、
    セレクトショップや駅ビル向けアパレルへの販売も拡大してきた。
    ここへ来ての、衣料品B2C普及にも対応している。
    「これまでは資金力のあるアパレルでないと事業拡大は難しかったが、
    ネット販売の定着で、デザイン力で拡大を図れる可能性が高まった」と
    瀧浩之部長は分析する。
    このため、既存顧客への提案を維持、強化しつつ、
    ネット販売などでの成長を目指す新たな顧客の開拓に注力している。
    これら顧客の原価案は総じて高い。
    高価な尾州の生地であっても採用は十分に可能。
    このため、尾州への期待はむしろ高まっているという。

トップへ