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2016年12月14日 瀧定紡織品<上海> 日本と連携し内販挽回へ
日本製生地の伸びが鈍化
  • 繊維ニュース 2016年12月14日

    瀧定紡織品<上海> 日本と連携し内販挽回へ
    日本製生地の伸びが鈍化

    【上海支局】瀧定名古屋の現地法人、瀧定紡織品<上海>は日本本社との連携を強化し、
    成長が鈍化しつつある日本製婦人服地の中国内販の挽回を目指す。
    市況の低迷により、顧客であるブランド企業の生産が引き付け型に変わってきているため、
    開発の精度を高め、短納期で提供する体制を整える。

    内販の主力である日本製婦人服地は、上半期(1~6月)まで売上が
    前年に比べて大きく伸びたが、下半期は一転、苦戦した。
    「百貨店のミセスラインを中心に、オーバーストアにより在庫調整に入っている。
    引き付け型の生産になり、短納期・小ロットのニーズが増えている」と瀧健太郎総経理は話す。

    こうした中、顧客が求める差別化素材をいかに迅速に提供できるかが重要になっている。
    そのため、日本本社と顧客ニーズを共有し、開発の精度を高めていく。

    一方、内販のもう一つの柱である中国紳士服地と製品ODM(相手先ブランドによる企画・生産)は
    厳しい状況が続き、日本本社主導の日本向け生地事業も
    東南アジア諸国連合(ASEAN)各国への生産シフトが進み、縮小が続いている。
    このため、今年通年の業績は、減収減益になる見通し。

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