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2016年1月19日 瀧定名古屋16~17年秋冬向け紳士服地
ダークカラー中心 シャドー柄やソリッドな無地
  • 繊研新聞 2016年1月19日

    瀧定名古屋16~17年秋冬向け紳士服地
    ダークカラー中心 シャドー柄やソリッドな無地


    瀧定名古屋の16~17年秋冬向け紳士服地は、
    ドレス系のモードスタイルでダークカラーを中心に
    先進テクノロジーと現代的クラフトマンシップを融合し
    作り込んだ生地を提案する。
    スタイリングはウエットスーツなど丸みのあるフォルム、
    襟なしジャケット、袖なしコートなどが想定される。

    色は暗いネービーから黒に、モスグリーンやパープルを差す
    既成概念にとらわれない個性的なバリエーションを出す。
    生地は機能性を内蔵させたクリーンなもの、
    洗練されたアーティスティックなもの、
    光沢感を意識したリュクスなものを揃える。

    スタイリング別では毛足の長さを熱と圧力で変化させて
    紋様を表現したり、ジャカードで柄をみせるクラフトスーツをはじめ、
    フェークレザーを部分使いしたネオショールカラーのジャケット、
    ハリコシとボリューム感のあるニットボンディングなどを使ったウエットスーツ、
    鉱物的柄や質感のアウターなどソリッドな無地やシャドー柄が目立つ。

    近未来的なテイストで視覚効果のあるプリント、
    水墨画的プリント、人工皮膚をイメージした樹脂加工のエンボスや
    光沢のある合繊使い、ニードルパンチや
    オーバーフロッキーアウターなど柄物の提案も多い。

  • 繊研新聞 2016年1月14日

    瀧定名古屋16~17年秋冬婦人服地
    豊かな意匠性で鮮度 定番素材は語れる要素を


    瀧定名古屋は16~17年秋冬のレディス向けで、
    付加価値の高い素材を作り込み、企画の鮮度を向上させる。
    意匠性豊かな素材を拡充したほか、
    ベーシックでも快適機能性やストーリー性を盛り込んだ。

    トレンドに大きい変化がなく、「素材感の工夫」を重要視する。
    特にコートは、ウールコートの人気が継続すると見るが、
    浮上して3年目である上、
    冷え込む国内市場で買い足しを促すには素材に変化がないと難しいと予測する。
    デザインで重視するのが、自然を模倣する”ミミクリー”。
    色や糸形状、組織でイレギュラーな表面感を作り、
    ナチュラルな印象を与える。
    ツイードは、カラーネップ糸を混ぜて色を複雑にしたり、
    ループ糸やロービング糸で陰影感を持たせて、岩肌を表現する。
    遠目には無地の素材も決して無地に終わらない。
    異収縮糸で石のようなでこぼことした凹凸を出したり、
    圧縮やカレンダー加工でループ糸をつぶしてもやっとした表情にする。

    柄は、チェックやヘリンボーンなどクラシックな柄を中心にするが、
    大判に織ったり、鮮やかな色糸を使用して、インパクトを高める。
    プリントは、オックスなど凹凸のある下地に、
    色彩豊かなツィード柄や大きなグラフィカル柄を乗せ、
    表面効果に富んだ素材が多い。
    部分使いで動きそうというのが、ジャカード、レース。
    ふわふわとした毛足のカットジャカードや、
    ウールを使ったふくよかなレースを揃える。

    ベーシックな概観の素材は、洗えるスエード、
    リサイクルポリエステル100%でより軽いウール調など、
    語れる要素を忍ばせるのがポイント。
    同社では、一枚仕立てのコート向けを想定し、
    タスマニアウールやジーロンラムズウールなど
    上質な原料を多用しているが、原料の上質さよりも、
    その原料を使用することで可能になる軽さや暖かさ、
    膨らみが付加価値になるとみる。

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