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2015年2月24日 瀧定名古屋 欧州3展で確かな手応え、備蓄力が海外でも浸透
  • 繊研新聞 2015年2月24日

    瀧定名古屋 欧州3展で確かな手応え
    備蓄力が海外でも浸透

    瀧定名古屋が服地輸出を拡大している。
    このほど出展したパリ「プルミエール・ヴィジョン」(PV)では
    初日が過去最高のスワッチ依頼件数を記録、
    初出展した「ミラノ・ウニカ」(MU)や
    継続出展する「ミュンヘン・ファブリック・スタート」と併せ、
    今後も輸出拡大の「アクセルを踏んでいく」。

    MUは今回が初出展で、同国向け輸出も「本格化はこれから」という状況。
    同展では高密度のジャージや2ウエーストレッチに
    天然繊維を絡めたものなどが人気を博した。


    PVは今回展が7回目の出展だったが、初日に過去最高のスワッチ依頼件数を
    記録するなどいつにも増して活発な商談をこなした。
    会場各所に設置されたインデックスコーナーに15点の同社生地が展示されたが、
    これも来場者増に寄与したようだ。

    同社はPVに「JA FABRIC」というブランド名を冠して出展しているが、
    「ブランドの浸透を肌で感じる」と手応えを示す。
    輸出実績が2けた%の伸びを見せているのもこの要素が大きい。
    今後も「伸ばす余地あり」とみて、輸出部門の人員増強を図っていく。

    輸出拡大に向けて重視するのは「新規プラス奥行き」だ。
    備蓄力を背景に小ロット、短納期対応で多くの新規を獲得してきたが、
    今後は同時に「各課と連動しながら」素材開発を改めて強化し、
    バイオーダーによって中~大ロットの獲得も狙う。

  • 繊研新聞 2015年2月18日

    商社トップインタビュー
    瀧昌之社長、ハイブリッド問屋目指す

    大きな消費トレンドがなく、多様な商品が販売される欧米のような
    先進国市場にわが国も移行した。
    一方で生産拠点は国内から中国、そしてASEANへ広がり、
    素材調達や開発と縫製を広がったネットワークの中で
    最適解を目指す進行形へと事業のかたちが移ってきた。

    こうした経営環境や市場の変化に対応して、
    数年前から商社機能を持った問屋、ハイブリッド問屋を目指してきた


    混沌が常態の転換期になったともいえるが、
    他方でこうした環境下でも最適解を考え、
    ネットワークの中で考え実行していく人材が営業活動の担い手である。
    また問屋業の元である人脈や信義というのも大切にしていかなければならない。

    15年度はこれまでのハイブリッド問屋を志向しつつ、
    仕入れ先とのネットワークをベースに川上型の物づくりを強化する。

    15年度からは紳士服部の中に生産部を新設する。
    課別独立採算制が基本の当社だが、全体で物づくりが重要であると位置づけ、
    生産の専門職を配置した生産部門を強化することで、事業を底上げする。

    一方で円安傾向を受けて輸出が堅調に推移しており、
    15年度は輸出先での販売拠点整備にも着手する。
    輸出を強化することは輸入とのバランスによって為替リスクを減らすことでもあり、
    分母が小さい輸出事業だが、今後も拡大を目指す。

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