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2015年1月8日 瀧定名古屋秋冬婦人服地、ボリューム感あるコート素材を充実
  • 繊研新聞 2015年1月8日

    瀧定名古屋秋冬婦人服地
    ボリューム感あるコート素材を充実

    瀧定名古屋は15~16年秋冬向け婦人服地で、
    ボリューム感あるコート素材を充実する。
    組織設計、縮絨加工で仕立て映えに必要なハリコシを持たせるとともに、
    起毛で膨らみと柔らかさを足すのが特徴だ。
    無地があふれた前シーズンとの差別化を狙い、
    組織や意匠糸使いによる柄物も仕掛ける。

    「販売チャネルを問わず続く」上質志向を踏まえ、
    一重でも仕立て映えする素材が欠かせない。
    二重織りをはじめとした多層構造の素材に、
    コンパクトな組織設計、縮絨加工でハリコシを持たせる。
    起毛で毛足を立たせ、ふっくらとした肉厚感と
    温かみを両立させるのがポイントだ。


    ウール・アルパカ・モヘア・ナイロン二重織の両面を
    かいたダブルシャギー、水溶性ビニロンを巻き、
    かさ高で柔らかく、軽く仕上げたウールメルトンなど幅広く提案している。
    13~14年秋冬から続く本格コート人気で、
    既にコートをたんすに持つ消費者の2、3枚目の
    需要を掘り起こすために提案するのが、柄もの。
    華美ではなく、ベーシックな先染めチェック、杢糸やネップ系のミックス感、
    カルゼ、ヘリンボーン、サキソニーといった織り柄による控えめな表現で、糸質の良さを生かす。
    細番手ウールのスーパー100を使ったヘリンボーンは、
    メンズライクな表情に上品な光沢をまとい、ソフトな膨らみも備える。

    アウターニットのバリエーションも広げている。
    段ボールニットは、ポリエステルからウールをメーンにして温かみを加えた。
    従来よりも薄く柔らかく作り、「ポストポンチのような使い方」を推す。
    スライバーニットはボンディングで厚みとハリコシ感を加える。

    「久しぶりに浮上した」のがフェイクファー。
    密でボリュームのある毛足でぐっと量感を出す。
    接結でリバーシブルにしたり、ファーの裏面にニットをボンディングして、
    一重仕立てでも使いやすくした。

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