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2012年10月18日 新時代の人材育成/グローバル化に対応
  • 繊研新聞 2012年10月18日

    新時代の人材育成/グローバル化に対応

    語学研修や海外出張積む

    中国から東南アジアなどチャイナプラスワンへとグローバルな商品開発と販売を広げている瀧定名古屋。

    海外拠点も中国の瀧定紡織品上海、瀧定名古屋商貿上海、瀧定香港と拡充している。
    上海法人がコントロール役となり、企画・営業のスキルを持つ名古屋本社と連動。
    グローバルなスケールでの素材開発や調達が進んできた。
      同社のスタンスは「企画・仕入れ・販売のプロ、国内販売の蓄積」を前提にして、
    「海外市場が必要」と感じて動く人材が集まり、部門として自然にグローバル展開
    にも適応するというもの。
    先行している紳士部門がグローバルな体制を囲め、これに婦人や製品の部門が続く。
    それぞれに5年程度の時間がかかり、10年かけて全体の体制を整えるとする。

    一方でグローバル人材の育成や登用、専門部門の設置にも取り組んでいる。
    一定程度の経験を積んだ社員の語学研修などを行っているほか、海外出張の経験を
    重ねることで人材の厚みもつける。
    11年4月からは、輸出推進室を国際貿易推進部に変更。
    外国語が堪能な人材を起用、欧州などへの生地輸出の拡大にも取り組んでいる。

     

  • 繊研新聞 2012年10月17日

    “しっかりとした”厚み 13~14年秋冬婦人服地 化合繊複合し軽さも

     瀧定名古屋は13~14年秋冬向け婦人服地で、テーラードの流れが強まるとみて、「しっかりとした」
    厚みのある素材提案を強める。軽さもポイントで、合繊100%や化合繊複合を軸にしながら、ジャカード
    の組織柄、光沢のあるラメ入り、洗い加工など様々な技法を組み合わせて付加価値を高める。

      肉厚な素材感を重視し、二重素材やボンディング、タンボールニットなどを提案する。ストレッチ性や
    反発感を持たせたポリウレタン複合やポリエステル100%のニットなど、化合繊複合の風合いと軽さも
    持たせる。スポンジのような柔かさと張りのダブルフェイスや、ソフトで落ち感のある化合繊薄地も揃える。
      ジャカードも今シーズンのポイントとして強化する。光の当たり方で見え方の異なる千鳥格子のマイク
    ロジャカードや、ラメ糸やフイルム糸を入れキラキラとした光沢感を加えたメランジ調のジャカードなど、
    無地に見える柄物を揃える。このほか、ゴブラン調、唐草模様などのグラフィック柄のジャカードも
    提案する。

      ウールを使いメランジやネップなどの化合繊の複合では、ウール・ナイロンのメルトンやウール・シルク
    と化合繊を複合したネップ、グレンチェックのツイードを提案する。コンパクトな風合いを重要とし、
    強撚糸など毛羽立ちを抑えた素材を中心に見せる。

      素材は化合繊が中心だが、特殊な技法で付加価値を高める。プルミエール・ヴィジョンにも出展した
    洗い加工を施したナイロン高密度は、張りのある素材ながら、ビンテージ調の色あせた風合いとしわ
    がある。
    このほか、ベルベットなど毛足の長い素材も出す。

     

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