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2011年3月30日 瀧定名古屋 国際貿易推進部を設置 三国間貿易を拡大へ 繊維ニュース
2011年3月25日 瀧定名古屋 中国での生地内販拡大 数量で2けた%増に 繊維ニュース
2011年3月16日 瀧定名古屋婦人服26課課長 仁枝 信男さん-若手育て、結果につなげる- 繊研新聞
  • 繊維ニュース 2011年3月30日

    瀧定名古屋 国際貿易推進部を設置  三国間貿易を拡大へ

    瀧定名古屋は輸出や三国間貿易を進めるために昨年立ち上げた「輸出推進室」を4月から「国際貿易推進部」として格上げする。
    東日本大震災の影響で国内需要の回復に不透明感が増すなか、瀧昌之社長は中国や東南アジアの生産拠点を活用し、中国内販や欧米への三国間貿易を「もっと加速していく」考えだ。
    震災の直接的な影響は「ほとんどなかった」ものの、心理的な影響で国内での売り上げが大きく下がる可能性を示唆。縫製拠点としては中国だけでなく、2年前からベトナムに、昨年からバングラデシュ、ミャンマーラオス、インドネシアなどへ拡大しており、生地の調達先としてもタイからの供給を強めてきた。
    すでに上海や香港の現地法人を通じて欧州へ三国間貿易を始めており、瀧社長は「国内での縮小を補うためにも海外への販路開拓でもっとアクセルを踏む」と意欲を見せる。国際貿易推進部の人員を増強し、中国や東南アジアの生産拠点を活用しながら欧米輸出や中国内販など三国間貿易を広げる。
    紳士服地堅調で増収増益 11年1月期
    瀧定名古屋の1月期決算は、紳士服地の販売数量などが伸びたことで、売上高が前期比7%増の428億円と増収だった。営業利益は原料などの仕入れ価格の上昇で1.4%増の4億2900万円と微増、経常利益は金利負担の減少で7.3%増の7億700万円と増益になった。前期は金融危機の影響で在庫を通常より大きく評価減したことが繰延税金資産に反映したが、当期は特殊な要因はなかった。そのため純利益は前期の3800万円から7億1500万円と大幅増益だった。

  • 繊維ニュース2011年3月25日

    瀧定名古屋  中国での生地内販拡大 数量で2けた%増に

    瀧定名古屋・婦人服地部門は、中国への生地内販が拡大している。昨年は日本製、中国製の生地が両方とも数量ベースで前年比2けた%増と伸びた。百貨店のラグジュアリーゾーンを中心に中国全土へ販路を広げる。
    中国への内販は、婦人の高級ゾーン中心に2007年から開始。「インターテキスタイル上海」「インターテキスタイル北京」などの展示会への出展やプライベート展を開くとともに、現地法人の瀧定紡織品(上海)の機能を活用しながら、中国全土へ販路を広げてきた。
    とくに中国製生地は「原料や生機、染色の工程のうち一つだけレベルアップしてもいいものは作れない」(河瀬和明婦人服地開発部次長・婦人服地販売課長)ことから、生産・品質管理を徹底。「その調整力こそ強み」との認識で、中国製生地であっても高品質な生地を供給する。
      4月20日から3日間、上海で開かれる日中韓テキスタイル展の日本(日系)企業コーナー〝Jテキスタイル″にも参加。中国製生地ではレーヨン混紡・交織などの複合関係、日本製生地では産地の技術力を生かした意匠性の高い素材を打ち出す予定だ。

  • 繊研新聞2011年3月16日

    瀧定名古屋婦人服26課課長 仁枝 信男さん-若手育て、結果につなげる-

    今期(12年1月期)から重装を始めた。これでほとんどの服種を扱うことになった。
    デザイナーとパタンナーを含めて陣容が整ったことで踏み切った。早期の素材リスクに一層力を入れる一方、生産背景からデザインまでの機能をフル動員して、独自性のあるアパレル製品の安定供給を狙う。26課の強みの一つは「若さと勢い」という仁枝さん。
    徹底した市場調査などの情報収集にも若さを生かす。「他人よりも余分に努力しないと情報は取れない。努力の結果が出れば、仕事は楽しいはず」と。 若さは武器であると同時に、経験の浅さが弱みにもなりかねない。「ミセス向けの服は、基礎力がないとできない。服作りのノウハウの積み重ねも求められる」。
    生産のほとんどが中国に移転し、若い社員にとっては実際の服作りを知る機会が減ってしまった。そこで「中国工場に1週間通わせ、服を縫わせる。時間さえ許せば、1カ月でも置いておきたい」と仁枝さん。国内工場が大幅に減った今、こうした経験を積まないとトラブルをなくせないからだ。 「人への投資は絶対に欠かせない。経費の使い方は会社で一番」と笑う。その投資が大きなリターンとなっている。
    重装への挑戦でも「1年で結果を出さなければ」と、厳しく構える。7年目の課長職。「売り上げや利益より人を育てないと次につながらない」と先を見据える。

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