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2011年2月17日 瀧定名古屋・瀧昌之社長 アジアでのインフラ構築へ 繊研新聞
2011年2月16日 瀧定名古屋11~12年秋冬紳士服地スタイリングイメージはシティーカントリー 繊研新聞
2011年2月01日 瀧定名古屋、発信型のテキスタイル開発に力 来秋冬は軽量ウール メンズデイリー
  • 繊研新聞 2011年2月17日

    瀧定名古屋・瀧昌之社長  アジアでのインフラ構築へ

    今年度は増収基調を見込むなど、業績が回復してきた。経営体質の合理化や課ごとに動く課別独立採算制を基本にしながら、部長がリーダーシップを取って部門全体を統括する組織が軌道に乗ってきたためだ。
    さらに中国内販は売り上げが前年比2倍を超えるほか、欧米輸出が円高を乗り越えて3倍の伸びを示すなど、生地の海外向け販売が好調だ。  しかし一方で物作りの拠点、中国は予想以上の急激な労働者の減少で生産力が落ちた。縫製ラインの確保などの協力工場との取り組みを強化したが、一部で納期遅れなどの問題が発生した。
    これを受けて来年度もさらに生産体制の整備に取り組む。中国で縫う商品、東南アジアなど他国に移す商品など整理して、適地適品を実践する。具体的にはベトナム、ミャンマー、バングラデシュでの生産の取り組みを始めた。
    そしてこの動きと合わせて、名古屋の本社、上海法人、香港法人の三位一体となってアジア全体を網羅するような「アジアインフラ」を構築した。
    核となるのは設立から10年がたち、スタッフも40人を超える体制となった瀧定上海紡織品有限公司。生産管理だけでなく香港法人を通じた東南アジアへのオペレーションセンターとしての役割も果たしていく。

  • 繊研新聞2011年2月16日

    瀧定名古屋11~12年秋冬紳士服地  スタイリングイメージはシティーカントリー

    瀧定名古屋の11~12年秋冬カジュアル向け紳士服地は、原点回帰の流れから「温故活新」をテーマに、90年代に焦点を当てたオリエンタルなフォークロアスタイルを提案する。
    ビンテージ感の表現も継続し、織物ライクなニットなどニットと織物をミックスした生地を増やしている。色はスモーキーグリーンやブラウンなどアースカラーを軸にする。
    柱となるスタイリングはシティーカントリーのイメージ。洗いをかけたブラックウオッチのウールナイロンを使ったドンキーコートにグレーのツイードの半端丈パンツや、クラシックなチェック柄のウールのダッフルコートにストレッチ性のあるロールアップしたパンツを合わせる。
    ジャケットやコート用のチェック柄の梳毛やガンクラブチェック、レトロな柄と無地のダブルフェースのほか、ネップ調ヘリンボーンなどがある。
    全身ニットのコーディネートも提案する。英国羊毛のツイード調ニットのアウターにウール混のニットパンツの組み合わせ。ダウン用の柄物ニット、インディゴのニットもある。ほかにデニム調のウール、合繊の柄物も揃える。

  • 繊研新聞2011年2月01日

    瀧定名古屋、発信型のテキスタイル開発に力 来秋冬は軽量ウール

    瀧定名古屋は、企画機能を強化し、プロダクトアウト型のテキスタイル開発に力を入れる。独自のトレンドディレクションに基づく情報発信から顧客別の企画まで、「物作りのできる生地コンバーター」を改めて明確にする。11~12年秋冬はウールを充実させ、アウター用で軽量ウールを重点に据える。
    同社は、企画目線の開発・提案を強めることで、独自色を出していく考え。「自分たちの足で情報を取り、独自の考えのもとに核になる素材を明確に示し、個別商談につなげる」(戸軽嘉代子婦人服地部企画室長)という。
    来秋冬はポンチョやケープの 継続を想定し、軽量ウールを打ち出す。重量が従来の3分の2の「カールカール」(日興テキスタイル)でオリジナルのトツプを用意し、「フェザーカール」として販売。糸在庫を持ち、初年度3000反を計画する。ファインウールとPVA(水溶性ビニロン)複合「レジェール」は、オレンジや青を含むカラートップ糸を揃えた。
    プレビュー展と比べ、ファンシー物が増え、糸使いや組織による〝キャラクター性″が強まった。ジャカードやインポート調ツイード、ロービングヤーン使いのニット風織物を中心に、今シーズンはメルトン一辺倒だったダブルフェースは、カラートップや凹凸で表情を出す。
    英国調、シエットランドウールは、意外にもあまり出なかったため継続して提案する。この間、ダブルフェースの人気が根強く、新たに洋服感覚のショールが出てくると予想、まだまだ増えると見ている。

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